こんにちは、コマルです。「IT導入補助金を調べたら、名前が変わっていた」——最近、そんな戸惑いの声をよく聞きます。この記事では、2026年の変更点を、うちの2匹——物知り猫のタイガーと、好奇心旺盛なマルの会話で、やさしく整理します。
※この記事は2026年7月11日時点の公募要領にもとづいています。この補助金は改定が多いので、申請前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
IT導入補助金は「デジタル化・AI導入補助金」に変わりました
まず結論から。補助金はなくなっていません。2026年度から、名前と中身が新しくなりました。

マル

タイガー

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ここまでのまとめ
- 旧「IT導入補助金」は、2026年度から「デジタル化・AI導入補助金」に名前が変わった
- AIツールが本格的に対象に。ただしAI以外の業務ソフトも引き続き対象
先に、補助額の目安だけざっと見ておきましょう。多くの会社がまず検討するのは「通常枠」です。
5万〜450万円・1/2
業務ソフト・AIツールを導入したい
ソフト最大350万円
会計・受発注・決済を整えたい
5万〜150万円
国認定のセキュリティ対策を入れたい
中小・小規模は2/3
複数の事業者でまとまって導入したい
何が変わった?枠の種類と、補助される金額
申請の入り口(「枠」と呼びます)は5つになりました。多くの会社がまず検討するのは「通常枠」です。

マル

タイガー

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| 枠の名前 | ざっくり言うと | 補助の目安 |
|---|---|---|
| 通常枠 | 業務ソフト・AIツールの導入 | 5万〜450万円・費用の1/2 |
| インボイス枠(2類型) | 会計・受発注・決済ソフトなど | ソフト最大350万円。小規模事業者は最大4/5補助の部分も |
| セキュリティ対策推進枠 | 国認定のセキュリティサービス利用料(最大2年分) | 5万〜150万円・1/2(小規模は2/3) |
| 複数者連携枠 | 複数の事業者がまとまって導入 | 中小・小規模は2/3 |
ここまでのまとめ
- 枠は5つ。まず検討するのは「通常枠」(5万〜450万円・費用の1/2)
- 会計ソフトなどは、インボイス枠のほうが補助が手厚い場合もある
申請の準備は、じつは「2週間前」から始まっている
必須の事前準備は2つ。どちらもすぐには終わらないので、締切からの逆算が大事です。

マル

タイガー

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ここまでのまとめ
- 必須の事前準備は「gBizIDプライム」(発行まで約2週間)と「SECURITY ACTION」の2つ
- 通常枠などの3次締切は2026年7月21日(火)17:00で終了。4次以降の日程は未発表(公式スケジュールで要確認)
気をつけたい、2つの落とし穴
「丸投げ代行」と「賃上げ要件」。知らずに進めると、採択の取消しもあり得ます。

マル

タイガー

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ここまでのまとめ
- ID・パスワードを渡す「丸投げ代行」は制度違反。採択取消しのリスクがある
- 150万円以上の申請は賃上げ計画が必須。過去に利用歴がある会社は金額に関わらず必須
よくある3つの誤解を、一次情報で正す
この制度は改定が多いぶん、ネット上には古い情報や単純化しすぎた説明も出回っています。申請前によく見かける通説を、公募要領や公表資料に当たって確かめました。

マル

タイガー
採択率が急落して4割台
枠ごとに43.9〜72.7%。全体46.3%(1次締切)
150万円以上は一律3.5%
要件は4区分。申請額とリピーターかで変わる
ホームページ制作費も対象
「作ってもらう費用」そのものは原則対象外

マル

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ここまでのまとめ
- 採択率は枠ごとに43.9〜72.7%(全体46.3%)。「急落」の見出しは切り取る枠次第 → 枠ごとに確かめた
- 賃上げ要件は一律3.5%ではなく4区分。申請額とリピーターかで変わる → 3%?3.5%?条文で確認
- ホームページの「制作費そのもの」は原則対象外(例外あり) → 本当の線引き
まとめ:まずは「うちは使えそうか」から
制度は今年に入ってからも、すでに何度か改定されています。「うちの場合はどの枠?」「そもそも対象になる?」——最初のつまずきは、たいていここです。
「使えそうだ」と思ったら、次は申請の準備です。gBizIDプライムとSECURITY ACTIONの取り方・所要日数は申請準備の最短ルートにまとめました。「ホームページ制作に使えるのか」が気になる方は補助金でホームページは作れる?で条文をもとに線引きを整理しています。「どのくらい通るのか」は採択率46.3%は本当?枠ごとに確かめたで公表資料の内訳を割りました。個人事業主の方は個人事業主も補助金は使える、審査で拾える点数は加点15項目の仕分けと賃上げ要件の早見表、業者選びは巻き込まれない見分け方、支援する側に回る話は支援事業者になる方法と代償にまとめています。逆に「そもそもAIを何に使えばいいのか」からの方は、中小企業のAI活用、何から始める?やChatGPTを会社で使うには?が入り口になります。
30分無料相談では、「自社が使えそうな枠はどれか」「何から準備すればいいか」を一緒に整理できます。補助金を入り口に、業務のデジタル化やAI活用を考え始めた方は、お気軽にどうぞ。
この記事は「デジタル化・AI導入補助金2026」の論点のひとつです。制度の全体像と申請までの流れは完全ガイドにまとめています。
参考(一次情報):デジタル化・AI導入補助金2026 公式サイト/通常枠 公募要領(PDF)
最終更新:2026年7月30日(枠と補助額の早見・「よくある誤解」節を追加)
この記事は、みなさんの“困る”を解決する猫の手「コマル」がお届けしました。 「うちの場合はどうなる?」は 30分無料相談 でどうぞ。
