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ホームページがない会社は損してる?作らない場合のリスクをやさしく解説

こんにちは、コマルです。「うちみたいな小さい会社に、ホームページなんて要らないよ」——そう話す経営者の方は、今でも少なくありません。今日はその疑問を、物知り猫のタイガーと、好奇心旺盛なマルが、いっしょに考えていきます。結論を先に言うと、「絶対に必要」ではないけれど、「無いことで、気づかないうちに損をしている」会社が多い、というのが実際のところです。

そもそもホームページは必要?「無くて困る」が見えにくいだけ

マル

ねえタイガー、「うちみたいな小さい会社にホームページなんて要らない」って言ってる社長さんがいたよ。ほんとに要らないの?

タイガー

うーん、「要らない会社」もあるよ。でも多くの場合は「無いと損してる」かな。

マル

損? 何も困ってなさそうだったけど……

タイガー

困ってる姿が見えないだけなんだ。たとえばお客さんが会社の名前で検索して、何も出てこなかったら?

マル

えっと……「この会社、だいじょうぶかな?」って思っちゃうかも。

タイガー

それが答えだよ。会って話す前に、勝負が終わっていることがあるんだ。しかも、そうやって離れていったお客さんは、こちらには見えない。「反応が無かった」という事実だけが残る。これが"見えない損失"のこわいところなんだ。
きっかけお客さんが会社名で検索
○ ホームページがある情報を確認 → 安心 → 問い合わせ事業内容・実績・連絡先を落ち着いて確認できる
× ホームページがない確認できない → 不安 → 離脱離れた人はこちらから見えない="見えない損失"
1ホームページが無いと、興味を持ってくれた人が「確認できずに離れる」分岐が生まれる。離れた人はこちらから見えないため、損失に気づきにくい。

ここまでのまとめ

  • ホームページは「絶対必要」ではないが、無いと気づかないうちに機会を逃しやすい
  • 「困っていない」ように見えても、損失は目に見えないところで起きている

リスク1:検索して「出てこない」と、信用の入口でつまずく

いまは取引の前に、相手の会社名を検索するのが当たり前になりました。ここで何も出てこないと、判断の材料そのものがない状態になります。

マル

でも、名刺やチラシがあれば大丈夫じゃない?

タイガー

紙は「渡した相手」にしか届かないんだ。相手が家に帰ってから「どんな会社だろう」と調べたとき、受け皿になるのがホームページ。ここが無いと、せっかく興味を持ってもらえても、そこで途切れてしまう。

マル

SNSがあればいいのかな?

タイガー

SNSは「流れていく」情報だから、会社の基本情報を落ち着いて確認する場所には向かないんだ。それぞれ役割が違うんだよ。
見つけて
もらう
確認して
もらう
名刺・チラシ渡した相手にしか届かない×
SNS流れていく・確認には不向き
ホームページ見つける+確認の受け皿になる
2名刺・SNS・ホームページは役割が違う。「見つけてもらう」「確認してもらう」の両方をカバーできるのがホームページ。

ここまでのまとめ

  • 取引前の検索で「出てこない」と、信用を判断してもらえない
  • 名刺やSNSは入口にはなるが、情報を確認する「受け皿」にはなりにくい

リスク2:採用・求人でも「調べられて」いる

損をするのは、集客だけではありません。人を採用するときも、応募を考えている人はほぼ必ず会社を調べます。

マル

働く人も会社を調べるの?

タイガー

そうなんだ。「どんな人が働いていて、何を大事にしている会社か」が分からないと、応募するのは不安だよね。ホームページで会社の雰囲気や考え方が伝わると、それだけで安心材料になる。

マル

お客さんだけじゃなくて、仲間集めにも効くんだね。

タイガー

採用にお金をかける前に、まず「調べられたときの受け皿」を整える。順番としては、こっちが先なんだ。求人サイトに載せても、そこから会社名で検索されて何も出てこなければ、同じところでつまずくからね。

ここまでのまとめ

  • 求職者も応募前に会社を調べる。受け皿が無いと不安で応募をためらわれる
  • 採用広告にお金をかける前に、まず「調べられたときに見える場所」を整えるのが先

「見えない損失」を、ざっくり数字にしてみる

見えないから軽く見えてしまう。そこで、あくまで考え方の例として、仮の数字で損失を見積もってみましょう。

マル

見えない損失って、どれくらいなんだろう? 想像しにくいなあ。

タイガー

正確には測れないから、"仮の数字"で考え方だけ示すね。たとえば、月に10人が会社名で検索して調べたとする。ホームページが無くて、そのうち3割が「よく分からないな」と離れたとしたら、月に3人。1年で36人。この中に、あなたと取引したかったお客さんが1人もいなかった、と言い切れるかな?

マル

1年で36人……。ぜんぶが見込み客じゃなくても、何人かは逃してそう。

タイガー

そう。1件の取引が大きい商売なら、その"何人か"を逃す損失は、ホームページを作る費用をあっさり超えることもある。数字はあくまで例だけど、「見えないからゼロ」ではない——これを実感してほしいんだ。
月に会社名で検索した人10人
確認できず離れる(仮に3割)月3人
1年では36人

※数字は考え方を示すための仮の例。この中に見込み客が1人もいないとは限らない。

3仮の数字による、機会損失の考え方の例(実際の数字ではありません)。「見えない=ゼロ」ではないことを掴むための試算。

ここまでのまとめ

  • 損失は測りにくいが、「見えない=ゼロ」ではない
  • 仮の数字でも試算すると、逃している機会の大きさが実感できる
  • 1件の単価が大きい商売ほど、取りこぼしの損失は大きくなりやすい

それでも「今すぐは要らない」会社もある

とはいえ、すべての会社に急いで必要なわけではありません。判断の目安を持っておくと、あわてずに済みます。

マル

じゃあ、どういう会社なら急がなくていいの?

タイガー

紹介や常連さんだけで仕事が回っていて、新しいお客さんも人も当面いらない——そういう会社は、優先度を下げてもいいと思う。でも「これから新規を増やしたい」「人を採りたい」なら、無い状態は不利になりやすい。

マル

自分の会社がどっちか、で決めればいいんだね。

ここまでのまとめ

  • 紹介・常連中心で、新規も採用も当面不要なら急がなくてよい
  • 「新規を増やしたい」「人を採りたい」なら、無い状態は不利になりやすい

まとめ:まずは「うちの場合は損してる?」から

ホームページは「あれば安心」ではなく、「無いことで何を逃しているか」で考えると、自社に必要かどうかが見えてきます。見えない損失をざっくりでも数字にしてみると、判断がしやすくなります。

作ると決めたら、費用の考え方は制作費用をフリーランスと制作会社で比較、費用を抑えて身の丈で始める作り方はAIでホームページは作れる?、ロゴやチラシの頼み方はロゴ・チラシは個人と会社どっち?にまとめています。Comaruの制作の考え方はWeb制作サービスをどうぞ。

30分無料相談では、「うちの場合、ホームページが無いことでどんな機会を逃していそうか」「作るなら何から考えればいいか」を、いっしょに整理できます。「そもそも必要なのかな?」という段階からでも、お気軽にどうぞ。

この記事は、みなさんの“困る”を解決する猫の手「コマル」がお届けしました。 「うちの場合はどうなる?」は 30分無料相談 でどうぞ。