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ChatGPTに何を聞く?仕事で最初に試す10の質問

こんにちは、コマルです。「ChatGPTのアカウントは作った。でも、真っ白な入力欄を前に、何を聞けばいいか分からない」——AIを仕事で使い始めたばかりの方から、いちばんよく聞く声です。難しい質問を考える必要はありません。普段の仕事の「ちょっと面倒」を、そのまま投げるだけで十分です。今回は、今日の仕事で試せる10個の聞き方を、猫のタイガーとマルと一緒に並べていきます。

本記事の内容は2026年10月時点のものです。ChatGPTの画面や機能は更新されるため、表示が異なる場合があります。

最初の質問は「難しくなくていい」

マル

ねえタイガー、ChatGPTって何でも答えてくれるんでしょ? だったら、すごい質問を考えなきゃいけないのかな……

タイガー

逆だよ。最初はすごい質問より、毎日やっている小さな作業のほうがいい。結果が合っているかどうか、自分で判断できるからね。

マル

自分で判断できるほうがいいの?

タイガー

うん。答えが正しいか分からないことを聞くと、出てきた文章が合っているのか確かめようがない。慣れるまでは「自分がもうやり方を知っている仕事」を、AIにやらせてみて比べるのがおすすめなんだ。

最初の質問を選ぶ基準

  • 普段やっている仕事なので、答えの良し悪しが自分で分かる
  • 会社の秘密や個人情報を入れなくても聞ける
  • 失敗しても、やり直すだけで済む

仕事で最初に試す10の質問

次の10個は、そのままコピーして、かっこの中を自分の仕事に置き換えれば使えます。(すべてComaruが考えた聞き方の例で、これが正解というわけではありません。)

文章を作る・直す

  1. メールの下書き:「取引先に、納期が3日遅れることをお詫びするメールを書いてください。丁寧だけど短めで。」
  2. 文章の言い換え:「次の文章を、もっとやわらかい言い方に直してください。(文章を貼る)」
  3. 誤字・抜けのチェック:「次の文章の誤字と、分かりにくい箇所を指摘してください。直した文章は出さず、指摘だけで。」

マル

これなら今日すぐできそう! でも、3つ目の「直した文章は出さず」って、どうして書くの?

タイガー

全部直されると、どこが変わったか分からなくなるからね。「指摘だけ」と頼むと、自分の目で直せるんだ。AIに任せる範囲を、自分で決めておくのがコツだよ。

読む・まとめる

  1. 長い文章の要約:「次の文章を、3行で要約してください。(文章を貼る)」
  2. 会議メモの整理:「次のメモを、『決まったこと』『宿題』『保留』の3つに分けてください。(メモを貼る)」
  3. 分からない言葉の説明:「『(用語)』を、仕事を始めて1か月の人にも分かるように説明してください。」

考える・準備する

  1. 比べる表づくり:「(A)と(B)の違いを、費用・手間・向いている人の3つの観点で、表にしてください。」
  2. アイデア出し:「(商品やイベント)の案内文のタイトル案を、10個出してください。」
  3. 手順書のたたき台:「(作業名)の手順を、初めてやる人向けに、番号つきで書いてください。」

マル

9番の手順書って、ほんとにそのまま使えるの?

タイガー

そのままは使えないよ。「たたき台」と呼んでいるのは、そこが大事だから。実際の社内のやり方と違う部分は必ず出るから、自分の会社の手順に直す前提で使うんだ。

困ったときの最後の1問

  1. 何を聞けばいいかを聞く:「私は(仕事の内容)をしています。ChatGPTに任せられそうな作業を5つ挙げて、それぞれの頼み方も教えてください。」

マル

10番、聞き返しちゃうんだ!

タイガー

そう、AIに「AIの使い方」を聞いていいんだよ。何も思いつかない日は、まずこれを聞けば足りるかな。

10個の使い方のコツ

  • かっこの中を自分の仕事に置き換えて、そのまま送る
  • 1つの質問に、お願いは1つだけにする
  • 出てきた答えは、必ず自分の目で読み直してから使う

入れてはいけないものだけ、先に決めておく

マル

貼り付けるタイプの質問が多いけど、取引先の名前とかを入れちゃって大丈夫かな……

タイガー

いいところに気づいたね。お客さんの名前や連絡先、社外に出せない資料は、貼らない。名前を「A社」に置き換えるだけでも、ぐっと安全になるよ。入れていい情報の線引きは、別の記事にまとめてあるから、そっちも見てね。

マル

うん、まず「A社」にする癖をつける!

最初の10個は、どれも個人情報や社外秘を入れなくても試せる形にしてあります。慣れてきて、実際の資料を扱いたくなったときに、改めて線引きを確かめれば大丈夫です。

使い始めて気づくこと

タイガー

10個試してみると、「頼み方で答えが変わる」ことと、「たまに間違える」ことの両方が分かると思う。どっちも、使い慣れるための大事な発見だよ。

マル

間違えたときは、どうすればいいの?

タイガー

答えは「下書き」として読んで、数字や固有名詞は自分の目で確かめる。これだけは最初から癖にしておこう。まずは10個のうち、1つだけ今日やってみて。

まとめ:最初の1問は、いつもの仕事の中にある

何を聞けばいいか分からないときは、毎日やっている小さな作業を選びましょう。文章を直す・まとめる・比べる・たたき台を作る。この4つに当てはまる仕事なら、今日から試せます。

質問に迷ったら、10番の「AIに、任せられる作業を聞く」が使えます。答えは自分の目で確かめる前提で、1日1問ずつ増やしていけば十分です。

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「うちの仕事だと、何から任せられるか分からない」という方は、30分無料相談で、普段の業務を一緒に見ながら、最初に試す作業を選べます。


参考(一次情報):OpenAI Prompt engineering best practices for ChatGPT(「明確かつ具体的に」「出力を見て言い直す」といった基本の考え方)

この記事は、みなさんの“困る”を解決する猫の手「コマル」がお届けしました。 「うちの場合はどうなる?」は 30分無料相談 でどうぞ。