こんにちは、コマルです。「ChatGPTに教えてもらった内容を使ったら、実は間違っていた」——使い始めの頃、誰でも一度は冷やっとします。AIは悪気なく、もっともらしい間違いを言うことがあります。だから大事なのは、間違いをゼロにすることではなく、間違いに気づく手順を持っておくことです。今回は、仕事の書類に使う前の「3分の確認」を、猫のタイガーとマルと一緒に整理します。
本記事の内容は2026年10月時点のものです。
「嘘」ではなく「もっともらしい間違い」

マル

タイガー

マル

タイガー
OpenAIの利用規約にも、「出力は常に正確とは限らない」「事実の唯一の根拠として頼らない」「使う前に正確さを評価する」といった趣旨が書かれています。間違いが出るのは不具合ではなく、使う側が確かめる前提で作られた道具だということです。
押さえておきたい3つ
- 間違いは、ときどき起きるもの。ゼロにはならない
- 見た目の自信と、中身の正しさは関係ない
- 確かめるのは、使う側の仕事
3分の確認手順:見る場所は3つだけ

マル

タイガー
| 見る場所 | 何を見るか | かかる時間の目安 |
|---|---|---|
| ① 数字・日付 | 金額、割合、期限が元の資料と合っているか | 1分 |
| ② 固有名詞 | 会社名、法律名、製品名、人名が実在し、綴りも合うか | 1分 |
| ③ 出典 | 「〜によると」の元が実在し、そこに書いてあるか | 1分 |
(時間の目安は、Comaruが短い文章を確かめる場合の感覚で、決まりではありません。)
① 数字・日付は、元の資料と見比べる

タイガー

マル

タイガー
② 固有名詞は、検索で実在を確かめる
会社名、法律の名前、製品名は、名前をそのままWebで検索します。公式サイトや公的機関のページが出てくれば実在、出てこなければ疑います。法律なら「法令名+条文」で国の法令検索に当たるのが確実です。

マル

タイガー
③ 出典は、ChatGPTが言ったURLを開いて確かめる

タイガー

マル

タイガー
3分チェックの流れ
- ① 数字・日付 → 手元の元資料と見比べる
- ② 固有名詞 → 名前を検索して実在を確かめる
- ③ 出典 → リンクを開いて、同じことが書いてあるか読む
ChatGPTに「自分で見直させる」一言

マル

タイガー

マル

タイガー
使う前に、必ず人の目を入れる場面
次のものは、3分チェックでは足りません。必ず、詳しい人や元の担当者に見てもらってから使ってください。
- お客さんや取引先に出す書類(金額、契約、約束事が入るもの)
- 法律、税金、医療など、専門家の判断が要る内容
- 人事や評価など、特定の人に影響が出る判断

マル

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まとめ:疑うのではなく、3か所だけ確かめる
ChatGPTの間違いは、なくせません。だからこそ、数字・固有名詞・出典の3か所を、元の資料や検索で確かめる習慣が役に立ちます。3分で終わる手順なので、書類に使う前の最後の1ステップとして決めてしまいましょう。
「確かめるのが面倒で、結局使わなくなった」という声も聞きます。その場合は、まずChatGPTに何を聞く?仕事で最初に試す10の質問のように、自分で結果を判断できる作業から始めると、確認の負担が軽くなります。そのまま公開する文章の注意点はChatGPTの答えをそのまま出すとどんなリスクがあるかに、入力してよい情報の線引きはAIに入れていい情報はどこまで?にあります。
「社内でAIを使うときの確認ルールを、どう決めればいいか」といった相談は、30分無料相談で、実際の使い方に合わせて一緒に整理できます。
参考(一次情報):OpenAI Why language models hallucinate(2025年9月)/OpenAI Terms of Use(Accuracyの項)/OpenAI Searching the web with ChatGPT
この記事は、みなさんの“困る”を解決する猫の手「コマル」がお届けしました。 「うちの場合はどうなる?」は 30分無料相談 でどうぞ。
