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ChatGPT Businessを5人で契約すると月いくらか

こんにちは、コマルです。「ChatGPTを会社で使いたいけど、5人で契約すると結局いくらになるの?」——これ、実はよく聞かれます。料金ページに単価は書いてあっても、自社の人数で計算した金額まで載っている記事は意外と少ないんです。今日は、物知り猫のタイガーと、電卓片手のマルが、実際の数字で計算してみます。

この記事は2026年8月時点のOpenAI公式ヘルプセンターの情報にもとづいています。料金は改定が多いので、契約前には必ず公式ページで最新価格をご確認ください。

そもそも「ChatGPT Business」って何人から契約できる?

マル

タイガー、うちの会社は5人でChatGPTを使いたいんだけど、そもそも「ChatGPT Business」って何なの? 普通のChatGPTと違うの?

タイガー

会社向けのプランだよ。以前は「Team」という名前だったけど、いまは「Business」に名前が変わってる。個人契約のPlusとの一番の違いは、入力した内容が初期設定で学習に使われないこと、それと管理者が席をまとめて管理できることかな。

マル

5人なら余裕で契約できるよね?

タイガー

うん、最低2席から契約できるから、5人ならまったく問題ない。むしろBusinessは、個人が上限に迷わずまとめて管理したい会社のために作られたプランなんだ。

ChatGPT Businessの基本

  • 以前の名称は「Team」。会社向けのプランで、初期設定では入力内容が学習に使われない
  • 最低2席から契約でき、5人での契約に人数の壁はない
  • 管理者が席(ライセンス)をまとめて管理できる

標準席とプレミアム席、価格が全然違う

マル

じゃあ、値段は1人いくらなの?

タイガー

ここがちょっとややこしくて、席の種類が2つあるんだ。ひとつは「標準席」。もうひとつは「プレミアム席」。名前のとおり、プレミアムのほうが使える量が多いぶん値段も高い。

マル

え、席に種類があるの、知らなかった……。

タイガー

標準席は月払いで1人$25、1年分まとめて払う年払いなら1人$20。プレミアム席は月払いで1人$125、年払いで1人$100だよ。プレミアムは標準の5倍の使用量が使えて、5時間ごとの利用制限もなくなる。
標準席(Standard)
月払い$25/年払い$201人・1か月あたり
  • ChatGPTとCodexが使える
  • GPTs・Projects・Company Knowledgeなども利用可
  • 最低2席から契約
プレミアム席(Premium)
月払い$125/年払い$1001人・1か月あたり
  • 標準席の5倍の使用量
  • 5時間ごとの利用制限なし
  • 2026年8月時点はウェイトリスト登録制

出典:OpenAI公式ヘルプセンター「What is ChatGPT Business?」(2026年8月時点)。価格はUSD建て。

1標準席とプレミアム席の価格と機能差(2026年8月時点・OpenAI公式ヘルプセンター)。プレミアム席は2026年8月時点でウェイトリスト登録制の新しい選択肢。

マル

プレミアムって、そんなに差があるんだ。うちは全員プレミアムにしたほうがいいのかな……。

タイガー

それはまだ早い。次で実際に5人分の金額を出してから考えよう。

2種類の席の価格(2026年8月時点)

  • 標準席:月払い1人$25/年払い1人$20
  • プレミアム席:月払い1人$125/年払い1人$100(標準の5倍の使用量・利用制限なし)
  • プレミアム席は2026年8月時点でウェイトリスト登録制。全員が今すぐ選べるとは限らない

5人で契約すると、実際いくらになる?

ここまでで、標準席とプレミアム席、それぞれの単価はわかりました。ここからは、実際に「5人」という具体的な人数で計算してみます。単価だけを見ているときと、人数を掛け算したときとでは、印象がずいぶん変わることがあります。

マル

じゃあ、うちが5人全員を標準席で契約したら、いくらになる?

タイガー

月払いなら$25×5人で$125/月。年払いなら$20×5人で、月あたりの計算だと$100になる。ただし年払いは、その$100×12か月ぶんを1年分まとめて請求される仕組みだから、月々引き落とされるわけじゃないよ。

マル

えっ、年払いって1年分まとめて払うんだ! 毎月ちょっとずつ、じゃないんだね。

タイガー

そう、そこは勘違いしやすいポイント。あと、価格はドル建てだから、円でいくらになるかはカード会社が適用する為替レートで変わる。今月のドル円は155〜161円台くらいで動いてるから、仮に1ドル155円で計算すると、月払い5人分はだいたい19,000円くらいの目安になるよ。
全員が標準席・月払い$25 × 5人
$125/月約19,000円(1ドル155円の場合)
全員が標準席・年払い$20 × 5人
$100/月約15,500円(1ドル155円の場合)
プレミアム2人+標準3人・年払い($100×2)+($20×3)
$260/月約40,000円(1ドル155円の場合)

円換算はあくまで目安の試算(1ドル=155円と仮定。2026年8月時点のドル円実勢155〜161円台のうち低めの値)。実際の請求額はカード会社が適用する為替レート次第で変動する。年払いは1年分をまとめて請求される点にも注意。

25人契約の月額試算パターン。円換算は1ドル155円と仮定した目安(2026年8月の実勢レンジの低めの値)。

マル

それって、絶対に正確な金額ってことじゃないんだよね?

タイガー

その通り。ドルの正確な金額は決まってるけど、円の金額は請求日のレート次第で毎回ちょっと変わる。だから「だいたいこのくらい」という目安で見てほしい。正確に知りたいなら、契約時にドルの合計額をそのときのレートで自分で計算するのが確実だよ。

5人契約の目安(2026年8月時点・円は1ドル155円想定の試算)

  • 全員標準席・月払い:$125/月(目安約19,000円)
  • 全員標準席・年払い:月あたり$100(目安約15,500円。ただし1年分をまとめて請求)
  • ドル建てのため、円の実際の請求額はカード会社の為替レート次第で変わる

全員をプレミアムにしなくていい

5人ぶんの金額を出してみると、「全員プレミアムにしたら高くなりすぎる」と感じた方もいるかもしれません。実はChatGPT Businessには、そう感じたときのための仕組みがあります。

マル

じゃあ結局、標準とプレミアム、どっちで契約すればいいの?

タイガー

全員を同じ席にそろえる必要はないんだ。ChatGPT Businessは、標準席とプレミアムを同じワークスペースの中で混ぜて使える。よく使う人だけプレミアムにして、たまにしか使わない人は標準のままにする、という組み合わせができる。

マル

そうなんだ! 全員おそろいにしなきゃいけないのかと思ってた。

タイガー

たとえば5人のうち、資料作成や下調べで毎日がっつり使う2人だけプレミアムにして、残り3人は標準のままにする。さっきの図の3パターン目がその組み合わせで、年払いなら月あたり$260、目安で約40,000円になる。全員プレミアムにするより、実際の使用量にあわせて選んだほうが無駄がない。

席の組み合わせの考え方

  • 標準席とプレミアム席は、同じワークスペースの中で人ごとに混ぜて契約できる
  • 毎日がっつり使う人だけプレミアムにし、それ以外は標準のままにするのが無駄がない
  • 「全員そろえる」より「使用量で分ける」ほうが、月額を抑えやすい

いきなり全員に配らない、という進め方

標準席とプレミアム席を組み合わせる考え方がわかったところで、最後に「そもそも、いつ・何人ぶん契約するか」という進め方の話をします。5人ぶんを一度に決め切る必要は、実はありません。

マル

最初から5人全員ぶん契約するのも、ちょっと勇気いるな……。

タイガー

それなら、最初は2〜3人の標準席から始めるのも手だよ。最低2席という下限はあるけど、上限は自由に増やせる。まず数人で実際の使用量を見てから、「もっと使うから増やそう」「この人はプレミアムにしよう」と判断していけばいい。

マル

最初から5人ぶん、えいやで決めなくてもいいんだ。ちょっと安心した。

タイガー

うん。席は途中からでも追加できる仕組みだから、小さく始めて、使い方が見えてから広げるのが現実的だよ。

広げ方の目安

  • 最低2席から契約できるので、まず2〜3人の標準席から試すのもひとつの手
  • 席は後から追加できる。使用量を見てから人数や席の種類を判断すればいい
  • 「5人ぶん一気に決める」より「試してから広げる」ほうが無駄が出にくい

まとめ:まず標準席で人数分を計算し、使用量を見てから広げる

ChatGPT Businessは最低2席から契約でき、5人での契約に人数の壁はありません。標準席は月払い1人$25・年払い1人$20、プレミアム席は月払い1人$125・年払い1人$100(2026年8月時点)。5人全員を標準席にすれば月払いで$125/月、年払いなら月あたり$100が目安になります。

大事なのは、全員を同じ席にそろえなくていいということです。標準席とプレミアム席は混ぜて契約できるので、よく使う人だけプレミアムにし、それ以外は標準のままにする方法が無駄を抑えられます。最初から5人ぶん決め切らず、まず数人の標準席から始めて、実際の使用量を見てから広げるのも現実的な進め方です。

ChatGPTの基本的な使い方はChatGPTを会社で使うには?、何から始めるか迷っている場合は中小企業のAI活用、何から始める?にまとめています。契約や運用を外部に相談したくなったときの線引きはChatGPT活用支援は何をしてくれる?をご覧ください。

30分無料相談では、「うちは何人で契約すればいいか」「標準席とプレミアム席、どう分ければいいか」を、実際の人数と使い方に合わせて一緒に整理できます。契約前に相談したい方は、お気軽にどうぞ。


参考(一次情報):OpenAI公式ヘルプセンター「What is ChatGPT Business?」OpenAI公式ヘルプセンター「Managing billing and seats in ChatGPT Business」

この記事は、みなさんの“困る”を解決する猫の手「コマル」がお届けしました。 「うちの場合はどうなる?」は 30分無料相談 でどうぞ。