こんにちは、コマルです。「総務はChatGPT、営業はGemini、デザイン部門はCopilot——うちはバラバラなんですが、これって統一したほうがいいんでしょうか」という相談を、ここ最近たびたび受けます。1つにそろえたほうが管理はラクそうなのに、実際にそろえようとすると、必ずどこかの部署から「今の道具のほうが仕事が早い」と声が上がる。今日は、統一のメリットと部署ごとに選ぶメリットを両方並べたうえで、Comaruが実務でどう線を引いているかを整理します。
統一する良さ——ルールが1本で済む、教える手間が減る
統一の良さは、使う側より先に、管理する側の負担で分かりやすく出ます。

マル

タイガー

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統一で減らせる負担
- 入力してよい情報のルールが1本で済む
- 新入社員への説明・研修が1回で終わる
- 契約・請求の窓口が1つにまとまる
- 担当者が変わっても引き継ぎやすい
部署ごとに選ぶ良さ——仕事に合う道具を選べる
一方で、道具を1つに絞ることには、見落としがちな代償もあります。

マル

タイガー

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- 入力してよい情報のルールが1本で済む
- 新入社員に教える手間が1回で終わる
- 契約・請求の窓口が1つにまとまる
- 誰かが辞めても引き継ぎやすい
- 使っているソフトに合う道具を選べる
- 得意分野(文章・表計算・資料)に強い方を使える
- 現場が「使わされている」感を持ちにくい
- 1つのツールが値上げ・停止しても全社止まりしない
部署ごとに選ぶと残せるもの
- 使っているソフト(Excel派・Google派)に合う道具を選べる
- 文章づくり・資料作成など得意分野で強い方を使える
- 現場が「使わされている」感を持ちにくい
実際、どちらかに寄せすぎると何が起きるか
統一にもバラバラにも、行きすぎたときの失敗パターンがあります。

マル

タイガー

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行きすぎたときの失敗
- 統一しすぎ:現場のソフトに合わず、契約しても使われない
- バラバラすぎ:何かあったときに確認すべき範囲が分からない
Comaruの実務ではこう判断している
この論点は、公的機関の指針や統計のような一次情報が存在しません。ここから先は、Comaruが実際の支援先で採用している判断であることをお断りしたうえで書きます。

マル

タイガー
支援先でも同じ考え方を勧めていて、道具選びで揉めている会社ほど、実は道具ではなくルールの話をしていないことが多い、というのが実感です。
Comaruの実務判断
- 道具は用途で使い分ける(1つに絞らない)
- 入力してよい情報・管理者の窓口だけは、道具に関係なく1本のルールにする
- 迷いの正体が「道具」ではなく「ルール未整備」であることが多い
決め方——そろえるのは「ツール」ではなく「ルール」
ここまでを整理すると、決め方の軸が1つ見えてきます。そろえるべきは道具ではなく、道具の使い方のルールです。
迷ったら、この2つに分けて考える

マル

タイガー

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迷ったときの2段階
- ①道具(ChatGPT・Gemini・Copilotなど)は部署ごとに選んでよい
- ②入力ルール・設定確認・相談窓口の3つは、道具に関係なく会社で1本にそろえる
まとめ:道具は選ばせて、ルールはそろえる
「生成AIは1つに統一すべきか」という問いは、実は道具とルールを一緒くたに考えていることが多いです。管理のしやすさを取るなら統一に、現場の使いやすさを取るなら部署ごとの選択に分があり、どちらか一方が常に正解ということはありません。
Comaruの実務でも、道具そのものは用途で使い分けています。そのうえで、入力してよい情報・学習させない設定の確認・相談できる窓口という、事故につながる部分だけは会社で1本のルールにそろえています。道具選びで揉めたときほど、一度「これは道具の話か、ルールの話か」を分けて考えてみてください。
会社で使うグループウェアからツールを選ぶ基準はChatGPTとGemini、今使っているソフトで選ぶという基準に、契約人数の分かれ目はChatGPTは何人からTeamにすべきかにまとめています。そろえるべき「入力ルール」を1枚にする手順は小さな会社の生成AIルール、最低限これだけ、これから導入する会社の全体の進め方は中小企業のAI活用、何から始めればいい?を参考にしてください。
30分無料相談では、「うちは道具を統一すべきか」「ルールだけ先にそろえるにはどうすればいいか」を、実際に使っているツールと部署構成に合わせて一緒に整理できます。道具選びで社内が揉めている方は、お気軽にどうぞ。
この記事は、みなさんの“困る”を解決する猫の手「コマル」がお届けしました。 「うちの場合はどうなる?」は 30分無料相談 でどうぞ。
